平成30年11月23日
新嘗祭当日の様子。朝から大勢の方々に参列していただき、各町会の総代役員の皆様は紋付き羽織袴の正装で参列されました。
新嘗祭は宮中祭祀の一つで、天皇が五穀の新穀を天神地祇に勧め、また、自らもこれを食べ、その年に感謝するお祭りです。
当社では、祈念祭(2月17日)を豊かな年になるようにとお願いをするお祭りとして、それに対する感謝のお祭りと単に、氏子の皆様にはお伝えをしお手伝いをしていただいております。
稲穂(初穂)、白酒(にごり酒)、五穀などなど沢山のお供え物が上がり、祭典終了後には、普段は立ち入ることのできない神域に入り銀杏狩りや落ち葉を焚いて焼き芋大会を楽しんでいただきました。
皆の笑顔が何よりものお供えだったかもしれませんね。表舞台、縁の下にかかわらず、ご奉仕を賜りました皆々様、天候にも恵まれ多くの恵みにより滞りなく納められたこと、大神様に感謝申し上げ、平成30年新嘗祭だよりと致します。